今回は、アキシオリーと主要海外FX業者の1つであるTitanFX(タイタンFX)とスペックについて徹底的に比較します。
タイタンFXもナノスプレッド口座があり、スキャルピングのがしたい方には人気のある海外FX業者です。総合的にどちらが優れているか興味のある方も多いかと思います。
わかりやすく進めていきますので、ぜひ参考にしてください。
アキシオリーとTitanFXのスペックを比較
まずは、アキシオリーとTitanFXのスペックについてまとめました。
Titan FX | AXIORY | 勝敗 | |
安全性 | 高い | 極めて高い | アキシオリーの勝ち |
最大レバレッジ | 500倍 | 400倍 | Titan FXの勝ち |
レバレッジ規制 | 極めて緩い | 緩い | Titan FXの勝ち |
約定力 | 高い | 高い | 引き分け |
ロスカット水準 | 20% | 20% | 引き分け |
マージンコール | 90% | 50% | アキシオリーの勝ち |
スプレッド | やや広い | 狭い | アキシオリーの勝ち |
ボーナス | なし | 不定期開催 | アキシオリーの勝ち |
取引プラットフォーム | MetaTrader 4
MetaTrader 5 ウェブトレーダー |
MetaTrader 4
MetaTrader 5 |
アキシオリーの勝ち |
取扱通貨ペア | 60種類 | 61種類 | アキシオリーの勝ち |
サポート体制 | リアルタイムチャット
メール |
リアルタイムチャット
メール |
引き分け |
いかがでしょうか? アキシオリーの圧勝ですが、それぞれのスペックについて細かく見ていきましょう。
アキシオリーとTitanFXのスペックを詳しく比較!
アキシオリーとTitanFXのスペックの違いについて細かく解説しますので、参考にしてください。
- 安全性
- 最大レバレッジ
- レバレッジ規制
- 約定力
- ロスカット水準・マージンコール
- スプレッド
- ボーナス
- 取引プラットフォーム
- 取り扱い通貨ペア
- サポート体制
アキシオリーとTitanFXのスペックを1つずつ見ていきましょう。
安全性
安全性は、圧倒的にアキシオリーの方が高いです。なぜなら、アキシオリーは全額信託保全が採用されているからです。
一方、TitanFXも分別管理を行っていますが、万が一破綻したときの保証はありません。よって、安全性についてはアキシオリーに軍配が上がります。
最大レバレッジ
最大レバレッジについては、TitanFXに軍配が上がります。
TitanFXの最大レバレッジは500倍に対して、アキシオリーの最大レバレッジは400倍です。
しかも、後ほど説明するレバレッジ制限についてもTitanFXの方が利用しやすいため、レバレッジについてはTitanFXに軍配が上がるといって良いでしょう。
レバレッジ規制
TitanFXにはレバレッジ規制がありません。一方でアキシオリーは以下のようなレバレッジ規制があります。
口座タイプ | ~1,000万円 | 1,000万円~2,000万円 | 2,000万円~ | |
AXIORY | スタンダード口座 | 400倍 | 300倍 | 200倍 |
ナノ・スプレッド口座 | ||||
テラ口座 | ||||
アルファ口座 | 1倍 |
アキシオリーのレバレッジ規制は決して厳しくありませんが、全く規制のないTitanFXに比べると見劣りしてしまいます。
約定力
約定力については、アキシオリーもTitanFXも非常に高いので引き分けです。
アキシオリーの約定力は脅威の99.9%になります。
一方、Titan FXも「Zero Point」と呼ばれる独自の最先端のシステムを利用し、強力な約定力や速度を実現しているので互角といえるでしょう。
しかし、アキシオリーは透明性の高いNDD方式ですので信頼ができます。
ロスカット水準・マージンコール
ロスカット水準とマージンコールについては、ロスカット水準についてはどちらも20%と互角ですが、マージンコールについてはアキシオリーの50%に対して、TitanFXは90%になります。
マージンコールについてはアキシオリーに軍配が上がりますが、正直大きな違いとはいえないかもしれません。
スプレッド
スプレッドについてはアキシオリーの圧勝と言えるでしょう。主要通貨ペアのスプレッドについてまとめてみました。
・スタンダード口座
AXIORY スタンダード口座 |
Titan FX スタンダード口座 |
|
USD/JPY(ドル/円) | 1.3pips | 1.4pips |
EUR/JPY(ユーロ/円) | 1.4pips | 1.6pips |
GBP/JPY(ポンド/円) | 2.0pips | 3.0pips |
AUD/JPY(豪ドル/円) | 1.9pips | 1.8pips |
EUR/USD(ユーロ/ドル) | 1.2pips | 1.1pips |
GBP/USD(ポンド/ドル) | 1.6pips | 1.9pips |
AUD/USD(豪ドル/ドル) | 2.0pips | 1.0pips |
・ナノスプレッド口座
AXIORY ナノ口座 |
TTitan FX ブレード口座 |
|
USD/JPY(ドル/円) | 1.0pips | 1.1pips |
EUR/JPY(ユーロ/円) | 1.1pips | 1.3pips |
GBP/JPY(ポンド/円) | 1.6pips | 2.9pips |
AUD/JPY(豪ドル/円) | 1.3pips | 1.5pips |
EUR/USD(ユーロ/ドル) | 0.9pips | 0.6pips |
GBP/USD(ポンド/ドル) | 1.2pips | 1.8pips |
AUD/USD(豪ドル/ドル) | 1.1pips | 0.5pips |
アキシオリーもTitan FXもスキャルピングに制限はありませんが、スプレッド面から見ると圧倒的にアキシオリーが有利であるといえそうです。
ボーナス
ボーナスに関しては、アキシオリーに軍配が上がります。そもそも、Titan FXはボーナスの実施をしていません。
アキシオリーも定期的にボーナスを行っているわけではありませんが、不定期で行っているボーナスが非常に豪華です。
2022年夏に実施されたアキシオリーのボーナスをまとめておきましたので参考にしてください。
アキシオリーのボーナスの一例
2022年の夏に2段階ボーナスを実施しました。
1段階目は入金ボーナスで、5万円の入金まで100%ボーナスが貰えるキャンペーンです。
例えば、5万円を入金すれば、倍額の10万円で取引ができます。しかし、この1段階目のボーナスは取引にのみ利用ができ、ボーナスのみの出金はできませんので注意してください。
2段階目は、取引量ごとにボーナスの出金ができる非常に使い勝手の良いボーナスです。所定の取引量をこなすと、ボーナスのみの出金が可能になります。基準の取引量は以下の通りです。
チェックポイント | 達成ロット数 | ボーナス移動額
(クレジット欄→残高) |
出金可能なボーナス
合計額 |
No. 1 | 10 | 3,000 | 3,000 |
No. 2 | 30 | 10,000 | 13,000 |
No. 3 | 50 | 15,000 | 28,000 |
No. 4 | 70 | 5,000 | 33,000 |
No. 5 | 90 | 5,000 | 38,000 |
No. 6 | 110 | 5,000 | 43,000 |
No. 7 | 130 | 7,000 | 50,000 |
130ロット取引をすれば、最大額の5万円を単独で出金できるので非常に大きなメリットになるでしょう。
取引プラットフォーム
取引プラットフォームについては好みの部分もありますが、cTraderの利用ができるので一般的にはアキシオリーにメリットがあると感じられる方が多いのではないでしょうか?
cTraderは、株式投資のように「板情報」が見られるので、買い注文と売り注文がどのようになっているか一目瞭然で把握できます。
また、感覚的にトレードできるので、瞬時の判断が求められるスキャルピングには特に向いているプラットフォームです。リクオートもなく、約定力も非常に高いcTraderが使えるので、アキシオリーに軍配を上げました。
取り扱い通貨ペア
取り扱い通貨ペアについては、アキシオリーが61種類に対してTitanFXは60種類なので遜色ありません。
ただ、1種類多いので一応アキシオリーに軍配を上げましたが、どちらを使っても不自由することはないでしょう。
サポート体制
サポート体制はどちらの業者も日本語対応を完璧にしてくれるので引き分けです。サポート体制については遜色なく、海外FX業者の中でもかなりレベルが高い業者になります。
アキシオリーのチャットサポートは非常に便利です。
まとめ
- 安全性は信頼性は圧倒的にアキシオリー
- アキシオリーは不定期にボーナスがある
- アキシオリーはスキャルピング向きなcTraderが使える
今回は、AXIORY(アキシオリー)とTitanFX(タイタンFX)について徹底的に比較をしました。さまざまな項目で比較した結果、アキシオリーの圧勝という結果になりました。
TitanFXも決して悪い海外FX業者ではありませんが、やはりアキシオリーのスペックは非常に高いです。ぜひ今回の記事を参考にしていただき、アキシオリーで海外FXを始めてみてはいかがでしょうか。
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