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【2023年最新】エクシア合同会社で何が起きている?EXIAで現在起きている問題を解説

利回りの良いサービスを提供することで、投資を促していたエクシア合同会社。

しかし、最近になり悪い情報が次々と判明するようになってきて、怪しい状況が浮かび上がっています。

現時点ではどのような問題が起きているのか、そして今後起こるとされる問題はなにか、この記事では詳しく説明していきます。

エクシア合同会社で起きている問題

  • エクシア合同会社は訴訟されている
  • お金を返さないことで問題になっている
  • 今後も訴訟は増加する予定

エクシア合同会社は、高い利回りでユーザーを集め、多くの出資金を確保している会社でした。

しかし、最近になって次々と問題が発覚しており、エクシア合同会社は追い込まれています。

まず問題となったのが、エクシア合同会社が訴訟を受けていることです。

実際に訴訟されている現状が確認されており、ユーザーから返金するように求められています。

しかし、エクシア合同会社の代表である菊地翔(かけるん)は当然出てこないため、現時点でも訴訟はスムーズに進んでいない傾向があります。

また、訴訟できているのは一部のユーザーだけとなっており、現在は他の方法で訴訟できないか検討している人もいます。

このサイトでは190人が訴訟を検討していることがわかっており、今後訴訟が更に拡大していくことが予想されます。

訴訟が増えている背景には、返金に応じない姿勢をエクシア合同会社が示しているためで、返金されないことにユーザーが怒りを露わにしているのです。

今後も訴訟が続くことを考えると、エクシア合同会社がサービスを維持していくのは困難となっており、返金してサービスを終了させるしかない状況が伺えます。

なお、エクシア合同会社はサービスを停止している状態で、現時点でサービスを利用するのは不可能になっており、出資者も募っていない状態です。

ジャーナリストの須田さんの解説には信憑性があります。

エクシア合同会社の資産凍結が行われている?

  • エクシア合同会社の口座が凍結されている
  • 凍結されている金額が明らかに少ない
  • 訴訟が相次いでいることで対応が困難に

エクシア合同会社は預貯金口座を持っているのですが、口座が凍結されて利用できない状況が発生しています。

そのエクシアの約3億円の残高がある銀行口座が仮差押で凍結されている。出資金返還を巡る訴訟が相次いでいるためだ。

https://www.tsr-net.co.jp/news/analysis/20221124_01.html

エクシア合同会社が保有している3億円が仮差押を受けており、口座を利用できない状態となっています。

これも出資金返還を求める訴訟が続いていることが要因となっていますが、エクシア合同会社の問題はかなり根深いことが記事からも伺えます。

だが、2022年3月ごろから「退社」を拒絶されたり、代表社員の裁量で払戻金額の総額を設けることができる規定から、出資金などの払い戻しに応じないケースが相次ぎ、投資家とトラブルになっている。

https://www.tsr-net.co.jp/news/analysis/20221124_01.html

エクシアへ投資すると社員という扱いになるのですが、2022年に入ってから投資を止めたいと思って退社を依頼しても拒絶されるなどの問題が発生し、投資家との間でトラブルになっています。

2021年まではこうした動きがほぼ見られなかったため、2022年に入ってから明らかにおかしくなっていることがわかります。

現時点で原告は54名に及んでおり、これらの裁判が全て終わる頃には相当額の請求が来ることは覚悟されていることから、エクシアは追い込まれていると言えるでしょう。

エクシアのナンバー2が日本脱出を検討中?

エクシアの代表である菊地翔は、現時点でも声明をほぼ出していないことから、訴訟に関連する情報については一切わからない状態となっています。

しかし、このようなツイートが見られるようになりました。

マンションを売却することで資金を確保していることがわかっています。

エクシアのナンバー2が、売却資金で日本を脱出し、逃げるのではないかと想定されていますが、現時点ではどのような行動に出るかは不透明となっています。

仮に逃げられるような事があると、訴訟を提起しても逮捕するまでに至らないような状況となりますので、責任を取らせるような状況が起こりづらくなってしまいます。

逮捕されるかどうかも今後の焦点とされていることから、先に逃げられるような状況を作られてしまうのは非常に厳しいところでもあるでしょう。

エクシア合同会社は詐欺だったのか?

  • エクシア合同会社は詐欺である可能性が高い
  • ポンジスキームだとすでに判明している状況
  • 詐欺ではないと説明しているがもはや取り返しがつかない状態

エクシア合同会社が行っていた投資は、ポンジスキームである可能性が高くなっています

画像のような声明を出していることがわかっていますが、ポンジスキームでないのであれば返金できるはずですので、ポンジスキーム以外に現時点での状況はあり得ないと判断できます。

シバイヌ
シバイヌ
ポンジスキームとは、高利回りや元本保証をうたって資金を集め、運用せずに資金を持ち逃げする詐欺手法です。 はじめは配当金を配って出資者を安心させますが、その配当金は後から出資した人のお金を使いまわしており、運用益は出ていません。

また、元副社長のTwitterにこのような記述があります。

記載されている文章から、ポンジスキームをすることが明確だったことがわかります。

また、副社長としての立場から解雇されており、すべての情報を発表することも明確にしています。

Youtubeにも出演し、詳しく解説しています。

このような文章があることを考慮すると、エクシアはポンジスキームによる詐欺を行うことを明確にしており、当初からお金を集めることをベースとしていたのでしょう。

声明を出していることは戦う意志を示しているとも言えますが、現時点でポンジスキームではない証明ができないことを踏まえると、エクシアはポンジスキームによる詐欺と判断してもいいでしょう。

最近は、海外FXでも出金拒否騒動がありました。

まとめ

エクシア合同会社はいつの間にか追い込まれていることがわかっています。

詐欺業者というのは、いつか正体がバレるものであり、いつの間にか大きな問題へと発展していきます。

今回の事例もポンジスキームであることがバレてしまったことにより、訴訟を大量に受けて取り返しのつかない状態となっています。

今後はエクシアと戦う弁護士なども加わりながら、菊地翔に対して圧力がかかっていくのは間違いないと言えるでしょう。

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