FXには様々な取引手法がありますが、今回ご紹介させていただくのは両建てという取引手法です。
アキシオリーは複数口座で両建てしても問題がありません。しかし、この記事を読んでいる方の中には両建てについてあまり知識がない方もいらっしゃるでしょう。
「両建て?何それ」という方も多いと思います。
そこでこの記事では、両建てについていちからわかりやすく説明します。
最後まで読んでいただければ、FXにおける両建てについてしっかり理解できますし、アキシオリーが両建てに非常に向いている理由について理解できますので、ぜひ最後まで読んでください。
両建てとは
両建てとは「買い」と「売り」を同時に注文する方法です。
「え、なんの意味があるの?」と思われる方もいるでしょう。
一見すると何の意味もなさそうな両建てですが両建てには大きなメリットがあります。
まずは、両建てのメリットについてしっかり理解してくださいね。
両建ての主なメリットは2つ!
両建ての主なメリットは2つです。
- レンジ相場で利益が取りやすい
- 短期目線のトレード・長期目線のトレードを同時に行うことができる
両建てのそれぞれのメリットについてわかりやすく説明していきますね。
レンジ相場で利益が取りやすい
為替相場や株価は7割がレンジ相場であるといわれています。
レンジ相場とは、為替の動きに方向性がなく、一定の範囲内で行ったり来たりしている相場のことです。
レンジ相場であれば、利益が出ている方を決済し為替や株価がまた元の方向に向かえばマイナスになっているポジションも利益を出すことができますよね。
レンジ相場は行ったり来たりする相場なので、両建てをするメリットは非常に大きいことがわかります。
短期目線のトレード・長期目線のトレードを同時に行うことができる
上昇トレンドや下落トレンドに入った場合でも両建ては有効です。
上昇トレンドや下落トレンドに入っても一方向にずっと為替や株価が動くことはほとんどありません。
一旦、上昇したり下落したりしながらトレンドを形成していくことがほとんどです。
つまり、両建てを利用すればトレンドに乗っているポジションについては長期で保有し大きな利益を狙うことができ、トレンドに乗っていないポジションについては一時的に調整があったときに決済をすれば利益を得ることができますよね。
このようにトレンドを形成している時も両建ては非常に有効な取引手法であるといえるのです。
アキシオリーは両建てができる!
メリットの大きい両建てですが、アキシオリーで両建てができるかどうか気になっている方も多いと思います。
結論からいうとアキシオリーで両建てをすることは可能です。
しかも、アキシオリーの両建てには制限がありません。FXの両建てには、主に3つの種類があります。
- 同一口座内での両建て
- 同一業者の複数口座の両建て
- 他社をまたがる両建て
多くの海外FX業者では、同一口座内での両建ては認めていますが、同一業者の複数口座の両建て、他社をまたがる両建ては認めていない業者が多いです。
両建てに制限があると、意図せずに両建てになってしまうと、口座凍結などになってしまう可能性があります。
特に沢山の業者の複数口座を使い分けてトレードをしている方は管理が大変です。
その点、アキシオリーは全ての両建てに制限がないので安心して利用できます。
アキシオリーの両建てのメリットは4つ
アキシオリーで両建てを行う主なメリットは4つあります。
- 資金効率の高さを最大限活かせる
- レンジ相場の際、両建ては有効
- トレンド相場の際、両建ては有効
- 雇用統計などの経済指標の発表時の両建ても有効
それぞれのメリットについてわかりやすく説明していきますね。
資金効率の高さを最大限活かせる
両建ての大きな欠点として両建てを行うには2倍の資金が必要になってしまうことです。
それはそうですよね。「買い」と「売り」を同時にエントリーするのですから。
しかし、FXの場合は皆さんご存知の通りレバレッジ機能があるので少ない金額で両建てをすることができます。
アキシオリーはレバレッジ400倍ですので資金効率のいい取引が可能です。
少額の資金で取引をすることができるので、両建てを行ってもそこまで大きな資金負担にならないのはアキシオリーで両建てを行う大きなメリットといえますね。
レンジ相場の際、両建ては有効
レンジ相場の時も両建ては有効です。レンジ相場の時に、うまく両建てをすることができれば「買い」でも「売り」でも利益を出すことができるのです。
もちろんチャートの分析をしっかり行う必要はありますが、狭いレンジで相場が動くことは非常に多いのでレンジ相場に両建てはものすごく有効だと思いますよ。
トレンド相場の際、両建ては有効
トレンド相場の際も、両建ては有効です。トレンドが出ても調整はあるので調整局面を狙った逆張りトレードは有効ですよね。
両建てをうまく利用すれば、短期トレードの逆張りで小さな利益を取り、長期トレードで大きな利益を狙うことができます。
雇用統計などの経済指標の発表時の両建ても有効
アメリカの雇用統計など指標発表前後に大きく相場が動く時も両建ては有効です。
雇用統計の発表直後に大きく乱高下することはよくあります。
指標発表前に両建てをセットすれば、買いの建て玉は大きく利益が伸びたことになります。ロスカットを狭くしておけば損失は小さく抑えることができますよね。特にアキシオリーの場合、ゼロカットシステムが採用されているので損失は口座残高までに抑えることができます。
もちろん毎回毎回このようにうまく行くかは分かりませんが、試してみる価値はあると思いますよ。
両建ての注意点はスプレッド
FX会社によってはスプレッドが広いので、同時に両建てを行ってもスプレッド分マイナスになってしまうことになります。
両建てを行う際はスプレッドに注意するようにしましょうね。
その点、アキシオリーのスプレッドは他業者対比狭いので安心です。
【スタンダード口座】
FX業者 | ドル円 | ユーロ円 | ポンド円 | 豪ドル円 | ユーロドル |
アキシオリー(AXIORY) | 1.3pips | 1.4pips | 1.8pips | 1.9pips | 1.1pips |
BigBoss | 1.4pips | 1.8pips | 2.4pips | 2.0pips | 1.8pips |
Tradeview | 1.6pips | 1.7pips | 2.0pips | 1.7pips | 1.9pips |
GEMFOREX | 1.5pips | 2.1pips | 2.8pips | 1.9pips | 1.8pips |
Titan FX | 1.4pips | 1.4pips | 1.9pips | 1.8pips | 1.3pips |
LAND-FX | 0.9pips | 1.6pips | 1.9pips | 2.0pips | 1.0pips |
FBS | 1.7pips | 2.3pips | 3.8pips | 3.1pips | 0.9pips |
XM | 2.4pips | 3.3pips | 1.8pips | 3.4pips | 3.7pips |
IronFX | 1.8pips | 2.2pips | 3.9pips | 3.6pips | 1.8pips |
【ナノスプレッド口座】※取引手数料込
FX業者 | ドル円 | ユーロ円 | ポンド円 | 豪ドル円 | ユーロドル |
アキシオリー(AXIORY) | 0.9pips | 1.0pips | 1.4pips | 1.3pips | 0.7pips |
BigBoss | 1.1pips | 1.5pips | 2.0pips | 1.7pips | 1.4pips |
Tradeview | 0.7pips | 1.0pips | 1.4pips | 1.0pips | 1.1pips |
GEMFOREX | 0.3pips | 0.5pips | 1.3pips | 0.6pips | 0.4pips |
Titan FX | 0.9pips | 1.1pips | 1.5pips | 1.3pips | 0.8pips |
LAND-FX | 1.0pips | 1.1pips | 1.9pips | 1.1pips | 1.1pips |
FBS | 1.4pips | 2.0pips | 3.5pips | 1.7pips | 1.3pips |
XM | 1.1pips | 1.5pips | 2.6pips | 2.3pips | 1.1pips |
IronFX | 1.6pips | 1.6pips | 1.7pips | 4.5pips | 1.6pips |
※LAND-FXは出金拒否の口コミ多数あり
スプレッドが広がると思わぬ損失を被ることになる
FXのスプレッドは雇用統計などの経済指標の発表前後や週明けの取引開始直後などは広くなる傾向があります。
スプレッドが広くなってしまうとは思わぬところでろに到達してしまうこともありますのでこのような時間帯に取引するときはより慎重に取引するようにしましょうね。
FX上級者が両建てを使う目的を解説
FX上級者が両建てを使う主な3つの目的について解説します。
- ロスカットを避ける目的
- レンジ相場で買いと売りの両方で利益を狙う目的
- 税金対策の目的
それぞれの理由についてわかりやすく解説します。
ロスカットを避ける目的
両建てはロスカットを避ける目的で利用が可能です。
含み損が膨らみ証拠金維持率が低下すればするほど、ロスカットに近づいてしまいます。
ロスカットにかかってしまうと大きく資金は減ってしまうので、できればロスカットは避けたいところです。
同じ通貨ペアで同じロット数分の両建てをすれば証拠金は相殺されます。つまり、価格が動いても損失が増えなくなるので、ロスカットされないのです。ロスカットを避ける目的で両建てを使うFX上級者は一定数います。
レンジ相場で買いと売りの両方で利益を狙う目的
レンジ相場とは一定の範囲内で為替レートが動くことです。トレンドが出るのは1日の中で少しの時間しかありません。多くの時間はレンジ相場の場合が多いです。
1日の大部分を占めるレンジ相場では両建ては有効になります。
例えばレンジ相場の上限で売り、下限での買いを繰り返せば、レンジ相場が続く限り利益が何度も取れるでしょう。
相場にトレンドが出ないと、利益が得られないと思われている方もいるかもしれません。しかし、両建てを使えば効率的にレンジ相場でも利益が得られるのです。
また、どちらかにトレンドが発生しそうなときは、その方向のポジションを増やす方法もあります。
このようにレンジ相場でも利益が得られるのは両建ての大きなメリットなのです。
税金対策の目的
12月時点で含み益のあるポジションを保有している場合、利益確定すると、税金が発生します。翌年の確定申告で税金を納めなければなりません。
このタイミングで両建てをした場合、以下の2つのメリットがあります。
- 決済しないので税金がかからない
- 年末年始の相場変動リスクを避けられる
税金の対象は確定した利益になります。決済しなければ税金はかかりません。また、年末年始は相場変動が大きい場合があります。
例えば2019年1月3日の早朝にドル円相場はわずか5分ほどで4円の下落をしました。このように取引者数が少ない年末年始の場合、大きな相場変動があるケースがあります。
両建てをすることによって、税金対策にもなりますし、相場変動リスクを避けられるメリットがあるのです。
また、12月時点で含み損のあるポジションを保有している場合も、両建てを利用すれば税金対策になるケースがあります。
含み損を翌年確定させることによって、翌年に出た利益と相殺できるからです。このように両建ては含み益、含み損どちらの場合も税金対策になるケースがあります。
FX会社によっては両建てを禁止している会社がある
両建ては、FXと非常に相性が良い取引手法になりますが、FX業者によっては両建てを禁じている業者もあります。
両建てを許可している業者と軽視している業者を見分けるためには、ネットから情報を仕入れるのが良いでしょう。
しかし、ネットからの情報を鵜呑みにするのは危険です。まずはネットから情報仕入れて、FX業者のホームページでしっかり確認するようにしてください。
特に、海外FX業者の情報に関しては異なる情報もたくさんインターネットに載っていますので注意が必要です。
また、海外FX業者は国内FX業者に比べて両建てを禁止している会社もたくさんありますので注意してくださいね。
その点、アキシオリーは両建ての利用制限がないので安心です。
まとめ
- 両建てはレンジ相場で利益がろ取りやすい
- アキシオリーは両建ての規制なし
- アキシオリーは複数口座で両建てOK
今回は、アキシオリーの両建てについて説明しました。FXと両建てはものすごく相性が良いです。
FXには様々な手法がありますが、両建ては初心者の方でも使いやすく、大きな効果を狙いやすい取引手法になります。
そして、アキシオリーは両建ての制限がまったくありません。好きなように両建てをできるのは非常に大きなメリットでしょう。
ぜひ今回の記事を参考にしていただき、アキシオリーで両建てをうまく使って大きな利益を出しましょうね。
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