アキシオリーはMT4やMT5だけでなくcTraderの利用もできます。cTraderを採用している業者は非常に少ないですが、とても性能が良いFXのプラットフォームです。
皆さんの中には、「cTraderを使いたいけど、cTraderについてよくわからない」という方も多いのではないでしょうか?
そこで今回はcTraderについて説明します。わかりやすく説明しますので是非最後まで読んでください。
cTraderってなに?
cTraderとは、FXのプラットフォームの1つです。ECN口座専用のFXのプラットフォームで、 ECNの取引においてはMT4よりも優秀なトレードシステムになります。
実際にFXの著名なアワードで最優秀賞を受賞したこともあるトレードシステムです。
cTraderを採用している業者は少ないですが、 アキシオリーは採用しています。それでは、 cTraderのメリットを見ていきましょう。
cTraderの主なメリットは11つ
cTraderには、様々なメリットがありますが、主なメリットは11つです。
- 直感的に操作できる
- 約定スピードが優秀
- スプレッドが狭い
- 約定拒否が少ない
- ワンクリックで注文できる
- cTrader は複数の注文を同時に処理できる
- 板情報が見られる
- 予定損益が確認できる
- チャートをカスタマイズしやすい
- 完全日本語対応
- あらゆるデバイスに対応している
cTrader のそれぞれのメリットについてわかりやすく説明をしますので是非参考にしてください。
直感的に操作できる
MT4やMT5はある程度、慣れないと使いこなすのが難しいです。特に、国内FXで主に取引しているトレーダーは、操作性が異なるので最初は苦労するかもしれません。
もっともアキシオリーの場合は、 デモ口座の利用ができるので大きなデメリットにはならないですが…。
一方、 cTraderの場合は直感的に操作できるので多くの方は、すぐに操作に慣れることができるはずです。直感的に操作できるのでストレスなくトレードできるのはcTraderの大きなメリットでしょう。
約定スピードが優秀
cTraderは約定スピードがものすごく速いです。注文した瞬間に約定するイメージです。約定力が高く、しかもスリッページも少ないので安心してトレードができます。
特に、数pipsの利益を狙うスキャルピングの場合、約定力の高さは非常に重要です。約定力が高くなければ思うように利益を上げることができないからです。
スプレッドが狭い
cTraderはスプレッドも狭いです。他社のcTraader口座と比較してました。
【他社cTrader口座比較】
項目 | アキシオリー | Tradeview | FXPRO | IC Markets |
最大レバレッジ | 400倍 | 400倍 | 500倍 | 500倍 |
ロスカットレベル | 20% | 100% | 30% | 80% |
約定力 | ◎ | 〇 | △ | 〇 |
USD/JPY平均スプレッド | 0.3pips | 0.2pips | 0.4pips | 0.3pips |
取引手数料 | $6 | $5 | $9 | $6 |
最低取引量 | 1,000通貨 | |||
初回最低入金額 | $200 | $1,000 | $500 | $200 |
いかがでしょうか?cTrader はスプレッドとは別に取引手数料がかかります。アキシオリーのECN口座の場合、往復6ドルほどかかりますが、取引手数料を加味してもかなりお得です。
また ECN口座は市場から直接、為替レートを引っ張ってくるNDD方式の一種のため、透明性の高い取引ができます。スプレッドが狭く、透明性の高いトレードを提供しているのは大きなメリットでしょう。
約定拒否が少ない
cTraderは約定拒否も非常に少ないです。なぜなら、マーケットから直接為替レートを引っ張ってくるからです。FX業者が為替レートを抱え込むことがないため、約定拒否は起こらないのです。
ただし、フラッシュクラッシュやスイスフランショック、コロナショックなど相場が急変するとマーケットの場合、為替レートの提示ができなくなるため、約定拒否を起こす可能性がありますので注意してください。
とはいっても、国内FX業者が採用しているDD方式に比べるとはるかに約定拒否を起こす可能性は低いです。
ワンクリックで注文できる
cTraderはワンクリックで様々な注文ができます。ワンクリックで成り行き注文、全ポジション一括決済、通貨ペア別の一括決済などが可能です。
MT4でもワンクリック注文はできますが、MT4では全ポジション一括決済はできません。 ワンクリックで様々な注文ができるのもcTrader のメリットでしょう。
cTraderは複数の注文を同時に処理できる
cTraderでは複数の注文を「同時」に処理できます。 MT4でも複数の注文を受け付けてくれますが、同時に注文は処理されません。注文をひとつずつ処理をするだけです。
cTraderは、複数の注文を同時に処理できるのでタイムラグは生じません。 同時約定できるのもcTraderの大きなメリットです。
板情報が見られる
cTraderは株式取引の板情報を見ることができます。
板情報では、注文数や市場の流動性、ロット数の異なる複数注文の平均価格などを見ることが可能です。ほかのトレーダーが実際にどのように動いているかがわかるので大きなメリットになるでしょう。cTrader以外で板情報が見られるプラットフォームはほとんどないです。
特に、スキャルピングのようにスピード勝負のトレードを行う際、大きな力を発揮してくれるでしょう。
予定損益が確認できる
cTraderは予定損益の確認を簡単に行えます。どのくらい為替レートが動いたら損益がどうなるのかを見られるのは非常に大きなメリットです。
特にアキシオリーをはじめとする海外FXのレバレッジは高いので、国内FXでトレードをしている人から見ると感覚をつかむまでに時間がかかります。そのような点からも損益をすぐに確認できるのはメリットでしょう。
チャートをカスタマイズしやすい
cTraderはMT4に比べ利用できるインジケーターは少ないですが、 カスタマイズはしやすいです。MT4、MT5並みにカスタマイズしやすいのは大きなメリットになるでしょう。
完全日本語対応
cTraderは完全日本語対応です。時間表記も日本時間にできます。
MT4の場合、日本時間に変換できないのでいちいち頭で考える必要があります。またcTraderの日本語はナチュラルな日本語なのでストレスを感じることなく利用できるのではないでしょうか?
あらゆるデバイスに対応している
cTrader はあらゆるデバイスに対応しています。 パソコンはもちろんですが、iPhoneやandroidなどのスマホでも問題なく取引できるので、外出先でも快適にトレードできます。
cTraderとMT4の比較
cTrader と MT4のスペックを表にしました。
項目 | cTrader | MT4 |
取引方式 | ECN | STP・ECN |
操作性 | 直感的に操作可能 | 慣れが必要 |
約定力 | リクオートなし | 場合によってはリクオートあり |
取引制限 | なし | 利用業者によっては制限あり |
板情報 | 閲覧可能 | できない |
ワンクリック注文 | 可能 | 可能(若干機能が少ない) |
同時決済 | 複数ポジションを同時決済可能 | 1つずつポジションを決済する必要がある |
インジケーター・EA | MT4と比較すると少ない | かなり多い |
情報のわかりやすさ | かなりわかりやすい | わかりにくい |
対応デバイス | Windows・Mac
スマートフォン(iOS・Android) タブレット |
Windows・Mac
スマートフォン(iOS・Android) タブレット ※業者によっては一部非対応 |
いかがでしょうか?知名度は圧倒的にMT4の方がありますが、cTraderもスペックに関しては負けていません。負けていないどころかスキャルピング を行う場合には明らかにcTraderの方がメリットがあります。
このように、非常に機能の良いcTraderの利用ができるのはアキシオリーの大きなメリットになるのです。
cTraderのデメリット〜利用できる海外FX業者が少ない
cTraderは機能が非常に良く多くのメリットがありますがただ1つ大きなデメリットがあります。
それは利用できる業者が少ないことです。cTraderの利用ができる主な海外FX業者は以下の通りです。
- アキシオリー(AXIORY)
- トレードビュー(Tradeview)
- エフエックスプロ(FXPro)
- アイシーマーケット(IC Markets)
このように利用できる業者はまだまだ少ないのでデメリットになってしまいます。
ただし基本スペックが非常に高く、安全性の高いアキシオリーで利用できるので特に大きな問題にはならないでしょう。
アキシオリーは海外FXで唯一全額信託保全採用で安全性が最も高いです。cTraderを使いたいならアキシオリーで間違いないでしょう。
まとめ
- cTrader対応のFX業者は少ない
- cTraderはスプレッドが狭く約定力が高い
- MT4・MT5よりスキャルピング向き
今回はFXのプラットフォームであるcTraderについて説明をしました。cTraderにはさまざまなメリットがありますが、利用できる海外FX業者が少ないため知名度はあまりありません。
しかし、スペックは折り紙付に良いです。スペックが非常に高いcTraderはアキシオリーであれば利用できます。
ぜひ今回の記事を参考に、特にスキャルピング等で性能を発揮するcTraderをアキシオリーで体験してみてはいかがでしょうか。
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