アキシオリーは様々な銀行に対応していることで知られており、利用できる銀行が多いことが大きなメリットとなります。
最近サービスを使いやすくしている業者として知名度を上げているのがpaypay銀行ですが、アキシオリーで利用できるのか不安に感じている人もいるでしょう。
この記事では、paypay銀行をアキシオリーで利用できるのか説明する他、利用する際に気をつけておきたいポイントを解説します。
アキシオリーでpaypay銀行は使える
- アキシオリーはpaypay銀行に対応している
- 振込先としてpaypay銀行が登録されている
- ネットバンキングでもしっかり対応してくれる安心感
アキシオリーはpaypay銀行に対応しています。
paypay銀行はSWIFTコードを持っていない銀行として有名ですが、実はアキシオリーが提供しているサービスによって入金対応できるようになっています。
アキシオリーにはCurfexというサービスを利用して国内銀行送金が可能になっているのですが、paypay銀行はCurfexの対象に含まれているのです。
一般的な国内銀行送金では対応できないものの、Curfexを利用することによってアキシオリーへpaypay銀行から送金させることは可能です。
ネットバンキングであるpaypay銀行が対応しているのは変わったところと言えますが、ネットバンキングのことをしっかり考えてサービスを提供しているところが大きな良さとなっており、アキシオリーのサービスは利用しやすくなっています。
出金先に困っているようであれば、paypay銀行を利用するためにCurfexを利用する方法を検討していくように心がけましょう。
アキシオリーへpaypay銀行から入金させる方法
- アキシオリーへ入金するためにCurfexを利用する
- 順番通りに進めればpaypay銀行の振込先が表示される
- 表示された振込先に振り込めば問題なし
先程も説明した通り、アキシオリーからpaypay銀行へ送金させるためにはCurfexを利用しなければなりません。
Curfexは登録しなければ利用できないようにサービスを提供しているため、利用する際は事前に登録して利用できる状態を作っておかなければなりません。
まずはCurfex側に登録するようにしておき、しっかりとサービスが利用できる状態を作るようにしてください。
次にアキシオリーから入金手続きを選択し、Curfexからの送金を選択していきます。
Curfexを選択することによって、出金先としてpaypay銀行が表示されますので、表示されているpaypay銀行をクリックしてください。
するとpaypay銀行の振込先が記載されていますので、指定されている振込先にpaypay銀行から入金しておけば問題ありません。
この時に振込名義が本人であることをしっかり確認しましょう。お名前の前にアカウント番号をしっかり記載してください。赤枠の部分にあなたのアカウント番号が出てくるので、これをコピペすれば問題ないでしょう。
なお、名義が異なっている場合は振込対応に大きく時間がかかってしまうため、間違っても別人名義の口座からアキシオリーへ振り込まないように気をつけましょう。
アキシオリーからpaypay銀行へ出金できるのか？
- アキシオリーからpaypay銀行へ出金はできない
- paypay銀行にはSWIFTコードがない
- SWIFTコードのない銀行は対応できないルールがある
アキシオリーへpaypay銀行から入金できる方法は用意されていますが、出金手続きはできなくなっています。
理由として、paypay銀行にはSWIFTコードが用意されていないという問題があります。
SWIFTコードというのは、銀行を識別するためのコードとして用意されており、世界中の銀行にコードが用意されているのです。
しかし、一部の銀行にはコードが用意されていないことによって、海外送金が利用できないような状況が生まれているのです。
国内銀行へ送金する場合でも、海外から送金する際にSWIFTコードが必要となってしまうケースが多いため、SWIFTコードがないことはマイナス材料になってしまいます。
paypay銀行にはSWIFTがありませんので、アキシオリー側が振込対応をする際、コードによる銀行の識別が不可能になっています。
識別不能な状況になってしまったことで、アキシオリーは銀行の確認作業ができないため、現時点では送金できない状態となっています。
出金する際は別の銀行口座を準備するなどの対応を検討してください。
アキシオリーでpaypay銀行を利用する際の注意点
- アキシオリーへ送金できない日程がある
- Curfexが使えないタイミングは利用できない
- メンテナンスのタイミングをしっかり理解しておこう
paypay銀行を利用してアキシオリーへ送金する際の注意点として、送金できないタイミングが存在していることに気づいておくことが大事です。
Curfexが利用できないような状況になっているタイミングでは、アキシオリーへ送金できないような状況が生まれているのです。
主な問題としては以下の要因が挙げられます。
- メンテナンス中で対応できない
- 何らかのトラブルが発生しており送金できない
- 元々送金できない日程として設定されている
Curfexがメンテナンス中の場合は送金できないルールが適用されますので、paypay銀行を利用して入金させる方法が取れなくなっています。
paypay銀行は一般的な国内銀行送金が利用できないことによって、Curfexがメンテナンスに入っているタイミングでは利用できないようにしています。
また、トラブルが発生している場合も同様に利用できないようになりますので、何度入金手続きを実施してもエラーが表示される場合は待ったほうがいいでしょう。
トラブルはあまり起こらないようになっていますが、Curfexが突然のトラブルで対応できない場合はエラーが表示されるため気をつけましょう。
他にも一時的に入金手続きを停止しているなどの状況では利用できないため、アキシオリーやCurfexの状況をしっかりチェックしておくことをおすすめします。
まとめ
paypay銀行はCurfexを利用することによって、アキシオリーへ送金できるようにしています。
ただ、現時点では一方通行のような状態となっており、入金手続きはできるものの出金対応はできない状況が発生しています。
利用する際は出金用に別の口座を準備するなどして、しっかり対応できる状況を作り出しておきましょう。
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